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【赤ちゃん(新生児)のお風呂】沐浴のしかた

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今年の夏も暑いですね。こんなに暑い日が続くと、大人ならシャワーを浴びてサッパリしたいところですが、赤ちゃんの場合は皮脂が多いため、夏でもしっかりお風呂に入れてあげましょう!

お風呂の準備

新生児のうち や 慣れないうちは、ベビーバスで洗ってあげましょう。お湯の温度は 37-38度ほど。つまり、羊水の温度くらいだと、赤ちゃんが気持ちよく入ってくれます。

  • ベビーバス
  • 弱酸性、低刺激性のソープ

   ※  ベビーシャンプーを別で用意してもいいですが、全身をソープで洗っても問題ありません。ウチでは同じもので全身を洗っています。

  • ガーゼ 2枚(お腹を温める用、洗う用)

   ※  体を洗う際にスポンジなどを使後、赤ちゃんの柔らかい肌を傷つけます!そのためガーゼを用いるようにしましょう。

 

お風呂の入れかた

  1. 赤ちゃんがビックリしないよう、朝からゆっくり入れていきます。上半身は浸かりきれないと思うので、お腹にガーゼを 1枚掛けた上から湯をかけて上げましょう。
  2. 頭を下から持ち上げて、親指と小指で赤ちゃんの耳を抑え、髪から洗っていきます。(耳に水が入らないようにするためです。)
  3. 洗顔うつりますが、ソープをつけるのは、おでこ・ほっぺた・あご だけで構いません。ガーゼで洗い流す際に流し残しのないようにしましょう。顔を目の周り(眉毛、目の下、口周り)で『3の字』を描くように洗いましょう。
  4. 首回りを洗います。ミルクが赤ちゃんの首筋に挟まりやすいため、親指、小指の先で『Vの字』を描いて丁寧に洗いましょう。
  5. 手、腕、上半身と洗っていきます。特に赤ちゃんは自分の手を口に入れてしまうため、清潔にしてあげましょうね!脇の下もミルクの吐き戻しで汚れが溜まりやすいため要注意です!洗ったつもりでもミルク筋が残ってる事が多いですよ!
  6. 股間周りを洗います。股関節はウンチやオシッコがへばりつきやすいため、しっかり洗いましょう。特にパパは注意して欲しいですが、女の子の場合は、前から後ろに洗ってあげましょう!(ウンチが尿道口や膣口に入らないようにするためです
  7. 抱き起こして、後ろ側を洗ってあげましょう。耳の裏・うなじもミルクの吐き戻しで汚れやすいです。耳を抑えていると洗い忘れてしまう箇所でもあるため、気をつけましょうね!
  8. お尻は荒れやすいので、汚れをしっかり流してあげましょう。

 

洗い残しに気をつけて

赤ちゃんはミルクを吐き戻したり、ウンチやオシッコで汚れても、自分で綺麗には出来ません。そのため、気づかないうちに 1日の汚れが溜まっている箇所があるため、拭き残しに気をつけましょう!!

赤ちゃんは肌が弱いため、そのままにしてるとカブレや肌荒れを引き起こしてしまいますよ!!

  • 首回り
  • 耳の裏
  • うなじ
  • 脇の下
  • 股間周り
  • お尻

 

 

1ヶ月検診を終えると、大人と一緒にお風呂には入れるようになります。先日、旅先で赤ちゃんを温泉に入れられないため、ベビーバスを利用しましたが、たった 3ヶ月でベビーバスがギリギリになるくらい成長している姿を見て、とても嬉しくなりました!

お風呂は、パパが赤ちゃんと触れ合いやすいため、是非楽しんでくださいね!!

 

 

※ どのベビーバスもそうですが、ちゃんと干さないと隙間にカビが生えやすいのでご注意を!!