【『育児ストレス』】はつきもの。自分を責める事はない!
大好きな家族、
愛おしい愛息子、愛娘と過ごす、
育休という大切な時間。
仕事ストレスからも切り離されて、
幸せな毎日を想像する事でしょう。
でも、私たちはそんなに単純ではありません。
『育児』は仕事以上にストレスを生み出します。
◇ 夜中の泣叫び。何故パパは起きない!?
夜中にギャン泣きする赤ちゃん。
あやしながらミルクづくりに翻弄するママ。
パパはその横でグッスリと熟睡。。。
赤ちゃんがミルク欲しいと夜中騒いでも、
ママばかり起きてパパが起きないという話はザラ。
実は女性の脳の方が赤ちゃんの泣き声に敏感なんです!
コレは昨日もご紹介した オキシトシン が原因です。
◇ 出産後から妻の言動がキツい。俺、何かした!?
産後はママのホルモンバランスも崩れており、
気持ちが安定しない事が多々あります。
でもね、 “本当に” 何もしてないのかもしれませんよ!
男性の育児は ”遊び” が中心になりがち。
ママが本当にして欲しいのは “お世話” です!!
気が向いた時に赤ちゃんをあやすだけではなく、
ミルク、オムツ替え、お散歩時のお世話道具準備、
パパにも出来る事は沢山なんです。
◇ 泣き声が耳障り。親として失格なのかな!?
決してそんな事ありません!!
赤ちゃんの泣き声は騒音なんです。
だって、周波数が同じなんですもの、、、
、、、何と同じかって!?
救急車のサイレン、目覚まし時計のアラーム、
あとは 黒板を爪で引っ掻く音にも近いそうです。
特に 忙しい時や泣き止んでくれない時など、
赤ちゃんの泣き声に責め立てられる気分になるかもしれません。
泣き声はサイレンではなく、
何かをして欲しい、というサインなんです。
サイレンのように不快に感じる時もありますが、
サインだと思って泣き止ます事が出来れば、
きっと赤ちゃんも笑ってくれるはず。
ちなみに、赤ちゃんの笑い声 の周波数は、
川のせせらぎ といった癒される音に近いらしいですよ!
育児でストレスを感じるのは当然です!
だから ストレスを感じる自分に悩むのではなく、
ストレスの本当の原因を理解しましょう。
その上で、開き直らずに向き合えば、
軽減していく事は可能なはずですから。