【胎教の種類】赤ちゃんは モーツァルトがお好き?
最近、息子がグズり始めるようになりました。
グズった時は、お腹の中にいた時から聴かせていた、きらきら星 を聴かせると少し落ち着く、、、ような気がしています。でも、本当に赤ちゃん は音が聴こえていて、記憶に残っているものなんでしょうか?
赤ちゃんの聴覚
お腹の中の赤ちゃんが最初に聴くのは、ママの心音や血液の流れる音、ママのからだの中の音です。外の世界の音は、一番身近なママの話し声、そして ママが料理をつくる音やPCを叩く音など、色々な音が聴こえています。羊水に隔てられているため、
かなりくぐもっているようですが、妊娠 28週目のあたりから聴こえているそうですよ!そして 5, 6 ヶ月目になる頃には、耳としての機能はほぼ完成するようです。
耳が聴こえていると知ると、話しかけたり、本を読んだり、音楽を聞かせたり、『胎教』を考え始める方もいると思います。
赤ちゃんが お腹の中にいる時から、大切な子供のために何をしようか、何が出来るか、どんな風に成長の手助けをしようか考えて、コミュニケーションを取っていくわけですね。
僕の家の場合は、名前 (呼び名)をつけ、本を読ませ、クラシックを聴かせる。という、非常にスタンダードなものでした。
- ◇ 名前 (呼び名) をつける
ある日、 “ユズキブル” と男の子に呼びかける夢を見ました。恐らくですが、前夜にポケモンgo でエレブーを “エレキブル" に進化させていたのが原因です。(笑)。妻にその話をしたところ、めでたく “ユズキブル” が 呼び名となりました。ママのお腹に向かって名前を呼ぶ度に愛着がわき、旅行先でも “ Y “ のキーホルダーを探しました。
※ そこから派生する名前を考えていたのですが、最終的には苗字との字数の関係で諦めました。キーホルダーは今ではいい想い出です(苦笑)。
- ◇ 本を読む
声を聞かせる事自体を目的と考えれば、自分の読みたい本を音読してもいいようです。ただ僕は、“話しかける” 事を意識していたため、有名な絵本や昔話を選んでいました。
- ◇ クラシック音楽を聴かせる
モーツァルト、バッハ、ベートーヴェン、、、クラシック音楽が胎教の基本に考えがちですが、ママの聴きたい音楽でも問題ありません。胎教は 赤ちゃんの教育だけではなく、ママにリラックスしてもらう事で、赤ちゃんと一体感を得る事なども目的とされるからです。
クラシック音楽が選ばれやすいのは、α波 (アルファ波) が出やすいとされ、モーツァルトを聴くと IQ が上がるなど言われる、『モーツァルト効果』のためです!僕もこれに期待して、モーツァルトをよく聴かせてました。
胎教は効果があるの?
正直なところ『胎教』については効果があるかないか、議論が分かれるところです。
興味のないママ・パパもいらっしゃるとは思います。しかしながら、赤ちゃんへの影響だけではなく、ママ・パパが 『人の親になる』 という、『自覚を促す効果』があります。特にパパは身体的な変化もなく、『親になる』と自覚する機会が得にくいため、手を出せるものには全て手を出していくくらいが、オススメです!素敵なパパを目指しましょうね!!