【メリット(家庭編)】男性の育休について!
ワークライフバランスとして、
ワーク面のメリットではなく、
ライフ面でのメリットはどこにあるでしょうか?
これは改めて考えるまでもなく、
産休後のママをサポートしながら、
パパとして育児に関われる “ 時間 = 機会 “ を、
捻出できる点だと思います。
特に産後 1ヶ月、新生児期のママは大変です。
赤ちゃんは口が小さいため、
おっぱい (ミルク) 1回に30〜60分かかる事もザラです。
それを 3時間 おきに求められるばかりか、
一日 10回を越える事もあるオムツ替え や、
夜泣き まで出てくると ママが寝る時間はありません。
そのため 産後 1ヶ月のパパの関わり方が、
その後の夫婦間に影響するとも聞きます。
積極的に赤ちゃんをあやす時間を作って、
お産 を頑張ってくれた ママには、
ゆっくり眠って貰いたいものですね。
早いうちに育休取得を会社に伝えておく事で、
仕事の引継ぎがスムーズに進み、
周囲の理解も得やすくなるため、
諸々フォローして貰えますよ!
※ 僕は、産後 2ヶ月目から育休を取得しましたが、
育休取得の申請自体は 6ヶ月前から進めました。
おかげで 1ヶ月目も有給を何度か取れました。
また パパの育児参加は、
ママの負担軽減だけではなく、
赤ちゃんの成長自体に影響していきます。
・子供の社交性、自己肯定に影響が ...
→ パパの育児不参加 (≒ 拒否) は 攻撃性、非行など、
マイナス面に繋がります。
・子供の学力 (IQ) に影響が ...
→ パパ と ママ では遊び方が違うため、
子供の遊び方、考え方の幅が広がります。
・女の子の場合は性的トラブルに影響が ...
幼少期におけるパパとの友好関係は、
第二次性徴期の発達に関わり、
性的トラブルに影響しやすいそうです。
パパの育児参加は、
“ 家族の将来を変化させる力 “ があると考え、
有意義な時間を築いていきたいものです。