【パパコミュニティ】子供は地域へのパスポート
みなさんは、パパとしてのコミュニティに何か参加されていますか?
『子供は地域へのパスポート』という言葉は、パパスクールに参加した際に、ファザーリングジャパンの安藤代表がお話された言葉です。
子供を通すことで、祭りをはじめとする地域行事への参加がしやすくなる。
それにより、個人として子育てをしていては捻出出来ない時間を地域の子育て世代と支え合う事で、お互い様として子育て支援を受ける環境も整えられるなど、そんな内容のお話だったかと思います。
先日、父親コミュニティについて話し合うキッカケがありました。
他の地域パパたちと新年会を行ったのですが、一つは先述のファザーリングジャパンのようなNPO法人に属し、" 父親としての在り方 " や "女性中心の育児環境へ一石を投じる " など、何かやりたい事にコミットした集団。
※ ファザーリングジャパンは賛助会員として活動に加わる事が出来ますが、入会金や年会費の存在で、初年度 2万円というハードルがあります。
もう一つは、忘年会を Slack で行うなど、PC 前だからこそ、入退室も自由に行えるゆるい繋がりの集団。リアルでも、父・子限定参加で、どこの公園に何時〜何時に集合という日程だけを調整するも、参加者同士での会話や遊びをする・しない は自由。いつ来ても帰っても問題ない。というハードルの低さが支持されているとの事でした。
ママと比べて子育て仲間をつくるのが下手だと言われるパパですが、既に参加しやすい集団のカタチが出来上がっているのだと知りました。
どちらも全く異なる性質の集団のため、どちらがいいか、という議論ではなく、パパ同士で情報を交換し合えるコミュニティというだけで価値があると思います。
育児に積極的なパパでも、得手不得手の分野があると思います。パパが苦手な分野でもママが得意ならばいいですが、どちらもはじめての子育ての場合、ついつい苦手分野をママ頼りにしてしまっているのでは?
そんな時は、地域の先輩パパたちに助けを仰いで、子育てのアドバイスからママを喜ばせるための相談まで、仕事の関係じゃないからこそ気軽に話せる仲間を探しておくと、子育てをより楽しめるかもしれません!!