育休の取得申請 〜 実際の取得までの流れ
育児休業の申請から実際の取得まで。
僕がどんな流れで申請を進め、取得に至ったかをお伝えします。
◇ 1月中旬
◻︎ HR (人事部) への質問。
事前に育休の取得可否の他、
気になる点をまとめておきました。
・復帰時に、有給休暇は貰えるのか?
→ 規定日に加算されるとの回答でした!
産前産後休業、育児休業・介護休業、有給休暇、
などについては出勤日数として扱う法律があるようですね。
・Long Term Incentives (長期インセンティブ) の給付
→ 僕の会社では長期勤務社員への福利厚生として、
業績連動ボーナスのようなものがあります。
そちらの給付もされる事を確認しておきました。
・慶次休暇の利用。
会社の用意した育児休暇を利用しない場合、
慶次休暇として 5日間休めるとアドバイス貰いました。
※ 福利厚生は会社により違いますが、
給与面・休暇面の規定は確認しておく事をオススメします!
◇ 1月後半
◻︎ 上司への育休取得の相談・報告。
・HR に確認済であり、いつから取得したいのか、
いつまで取得したいのかを伝えました。
育休取得までの引継ぎにおける懸念や進め方、
社長報告までの流れも相談しました。
◇ 3月後半
◻︎ 社長・上司との面談。
1月から前出ししていた事もあり、
社長から激励の言葉を頂いただけでした。
◇ 4月
◻︎ 妻が産休に入りました。
◻︎ 会社への育児休業申請書の提出。
※ 僕の会社では取得 1ヶ月前までの提出でした。
対応部署の処理によるため、スケジュール確認しておきましょう。
◇ 5月
◻︎ 予定日通りに出産。
・ 慶次休暇を利用して産後フォローをしました。
入院中の 1週間は、最もママが眠れない時期です。
病院で数時間、赤ちゃんの面倒を見るだけでも全然違うようです!
◇ 6月
◻︎ 後任への引継ぎ、顧客への引継ぎ挨拶。
◻︎ 最終日に向けた社内挨拶。
・ 復帰時に辞めてる社員が出てる可能性があるため、
メンバーに随時、情報共有を依頼しました。
◇ 7月
◻︎ 有給休暇を消化。
・有給休暇は復活すると確認を取れたため、
可能な限りの消化を目指しました。
※ 復帰後、保育園に呼び出される事が多々あります。
支障のないように日数計算をしておきましょう。
・ 7月のボーナス入金もしっかりと確認。
◇ 8月
◻︎ 引き続き有給休暇を消化。
・育児休業給付金を意識し、
最終週から正式な育児休業を取得予定です。
※ みなさんも月末からの取得がお得ですよ!
理由は別にて記載致します。
育児休業の取得は復帰が前提です!
復帰後に不利益を生じさせないよう、
いつから育休を申請をするべきか、
誰から相談をするべきか、
十分考えて動きましょうね!