【メリット(仕事編)】男性の育休について!
男性の育児休業取得率をご存知ですか?
テレビやネットニュースでも話題になりましたが、
平成30年 (2018年) は 6.16 % でした。
統計開始の 平成8年 (1996年) から比較し、
過去最高と言われています。
が、、、
男性の育休取得 “ 日数 “ を見ると、
約 6割 (56.9%) が 5日未満となり、
6ヶ月以上の長期は 1割にも満たない 3%です。
つまり、6ヶ月以上の育休を取得するだけで、
100人 に 1人か 2人の経験となるのです!
現在、男子大学生・大学院生の 4割ほどが、
育休取得を希望したいというデータがあるそうです。
(東京都内の男性 6割というデータもありました。)
日本政府の掲げる 令和 2年 (2020年) までに、
男性の育休取得率 13% という目標は依然として高いですが、
それでも毎年 取得者数が増え続けている事を考えると、
育休取得者という経験者の立場から、
会社の復帰サポートや福利厚生、
部下・同僚達へ アドバイス出来るという点が、
管理職としての強みとなる時代がくると思います。
現在の管理職の大半は年齢的にも立場的にも、
取得経験が少ない状況ではないでしょうか?
デメリット面が目立ちがちなワーク面ですが、
僕は『いまの上司群との差別化というメリット』があると信じています。